琉璃工房

琉璃工房は、1987 年に女優の楊恵姍(ロレッタ・H・ヤン)と映画監督の張毅(チャン・イー)によって台湾の淡水に設立された、中国初の琉璃ガラスアートスタジオです。

楊惠姍と張毅は、琉璃ガラスの技術について一切知識のないところからスタートし、忘れ去られていたパート・ド・ヴェール技法の研究と復興に取り組み続けることで、現代の琉璃芸術の新しい局面を切り開いてきました。

「心豊かになる作品を、永遠に創り続ける」

これは、琉璃工房設立当初から変わらないビジョンです。
儒教における「仁」や、「誠意」の調和美を信じて創り出された琉璃工房の作品は、伝統的な文化から発展した独自の東洋思想による美のメッセージ。一つ一つの作品が生命を宿し、それぞれのストーリーを秘めています。

伝統と現代性を表現したロゴもまた設立当初から変わらないものの一つです。
ガラスアートやクリスタルアートといった言葉が、いつか「琉璃」と呼ばれる日が来ることを願い、現在も変わらずこのロゴを使用しています。

現在、琉璃工房のギャラリー(直営店)は、台湾、上海、北京、香港、シンガポール、マレーシア、サンフランシスコ、 ロサンゼルスと世界で70店舗を超え、20点以上の作品が世界的に有名な美術館(イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館、アメリカのコーニング・ガラス美術館など)に収蔵されています。

また、これまで日本、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど30ケ国以上で招待を受け、展覧会を開催しており、全世界で少なくとも32名の国家元首に琉璃工房の作品が贈られました。他にも、「古風六品」という作品はアカデミー賞やエミー賞の贈呈品に選ばれたことがあります。